hibana

憂鬱な昼下がりの布団の中から、愛を込めて。

2018-01-01から1年間の記事一覧

girl’s girl

、 お金を使い捨てたって普通にはなれなかったし、純度100パーセントの女の子には勝てないし、この先もずっとずっと死ぬまで、最悪死んでも“普通の女の子コンプレックス”。

秋 れる、らめる

、 頭にババロアしか詰まってない女の子のために割く時間やたいせつだと思う感情は もうこれ以上は無駄なことなんだと気付きました、ので、きみはきみの好きなように、ずっとなりたがっていた猿にでもなったらよいのだと思います。 簡単に嫌いになったりはし…

問1

、 きみに何ができると言うのだ、

not

、 最近は感情が散乱している。 電気を消した真っ暗な部屋をさぐりさぐり歩いていて何かで脛を打った。たったそれだけのことなのに涙が出た。全部が嫌になって全部が悲しくてわんわん泣いた。痛い、痛い、痛い。 いま痛いのは打ったところよりも何よりも心で…

2018.06.17

、 女でいたくない女の体が気持ち悪い 女のことをタンポポの綿毛よりも軽い軽い軽いものとして扱う人間が気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い あたしたち人間なんですけどって話 過度にそういうことを主張する人間もそれはそれでどうかって…

欠伸

、 コーヒーもワサビも平気になっちゃったことが、つまらない。 「苦手なんです」って顔をしかめると、それを聞いた大人は必ず「子供だなあ」って あたしを見て笑った。あたしはそれがすきだった。 「子供じゃないです」って言い返しながらまんざらでもない…

誰にも分かって欲しくないから日記に書かないしあわせ。

、 何でもかんでも秒単位で誰にだって見せちゃう自慢しちゃう、知ってほしいと思っちゃうようなきみには、きみたちには、あたしの大切はひみつだよ。内緒にしておきたい自分だけの記憶の愛おしさをこのままずっと理解できずにいてほしい。誰にも分かって欲し…

水中

、 たまに、自分は、青い青い海の中を自由に泳ぎ回って生きていた魚で、突然干上がったコンクリートの上に放り出されただけの存在なんじゃないかって けっこう本気で思ったりする。 毎日の生活で息がしづらいことの理由を今まで何度も何度も何度も考えたけれ…

エンドレスダンス

、 ともだちが自殺未遂をした。 深夜2時、あたしは彼女の居所を探した。タクシーを降りたあと 走り回りながらあたしは、泣いた。冷たい外の空気がそうさせたのかもしれない。全力疾走は息が苦しかった。口の中に鉄の味が広がった。現実味がなくて困った。た…

幻想

、 どの音楽聴いても耳障りだしなに食べても楽しくなれないひとりでいる夜は長すぎるしきみはあたしを邪魔だと言う きみの空気になりたかったな

しがらみ

、 柵 | (しがらみ) まとわりついて、引き止めるもの。関係を断ち難いもの。「恋のー」「浮き世のー」 ずっと近くにいる人間との関係性は複雑で、好きか嫌いかのどちらかでは語れないことが多いと思うんです。 あなたの言葉や行動に傷ついたことや、もう嫌…

mizunoawa

あなたの瞳の中で あたしはいつだって、透明な青でいたかった。 ただ それだけだった。 .